デフリンピックまであと2年

きこえる・きこえないに関わらず誰もがつながることができるコンセプトカフェ「みるカフェ」にて触覚共有技術「FEEL TECH®」に関わっている、NTTの感覚共鳴の研究者 渡邊さんとwell-being研究の西川さんにお会いしてきました。

店内は、様々なデジタル技術を活用して言語を“見える”化しています。

渡邊さんと西川さんに説明していただきながら、触感でどこまで相手に伝えられるかのジェスチャーゲームに挑戦。正解はない中伝える工夫に一生懸命になりました。

私どもからも、ヘッドフォンでの聴こえない体験を提供。店内を歩き回って聴こえない世界を体感されてました。
聴こえない状態で、他のみんなが話している様子は、「映画を見ているようだ」と一言。
またそんな中、渡邊さんが開発されている空気圧でつながる触感のボールを使うと、「繋がっている感じがする」と。

そう、この『繋がっている』という安心、感情を大切にしたい。

情報コミュニケーションから誰ひとり取り残さない社会へ向けて。

みるカフェは、明日26日まで！