茅ヶ崎に集いし勇者たちのかつやくで
闇の魔王はたおされ、
かの地にふたたび平和がおとずれた――
かのように思えたが…!?
『たすけて! ガラスのびんに閉じ込められちゃった!』
こんどはカイ・ノア・ローガンが捕まっちゃった!?
あらわれたのは、大小・形もさまざまなガラスのびん。
たおしたはずの闇の魔王の復活か、
それとも新たな敵がせまるのか…!
「このままじゃ、茅ヶ崎がまた闇におおわれてしまう!
この迷宮を解くカギは、
きっと茅ヶ崎市立図書館にある!』
ふたたび図書館に集結し、
迷宮の秘密を解き明かそう!
かれらを囚えたガラスのびんは、
いったいどこから生まれたのか?
きみは三人を救い出し、ガラスの真相にちかづけるか――
ノア
カイ
ローガン
2024年2月12日(月・祝)茅ヶ崎市立図書館にて、
「誰もが暮らしやすい開かれたまち」をコミュニケーションから考える
体験型ワークショップを開催します。
参加は無料。ゲーム性を重視し、楽しみながら学ぶことができます。
(対象年齢:小学校3年生〜6年生)
ヘッドフォンやアイマスクをつけて、コミュニケーションにハンデがある状態を疑似体験。それぞれ異なるハンデを持つ三人が一組のチームとなり、二つのゲームに挑戦します。
ゲーム❶ ヒントを頼りに、図書館に隠された"魔法書"を探そう!
ヒントを頼りに、図書館に隠された"魔法書"を探そう!
ヒントを頼りに指定された三冊の本を探すゲームです。実際に図書館内を歩きながら行います(※)
(※)各チームに見守りのスタッフがつきます。安全面には十分に考慮して行いますのでご安心ください。
ゲーム❷ ブラインドサッカーチーム、スフィーダ世田谷BFCさんによる絵本の読み聞かせ
絵本の読み聞かせを通して、みんなで考えてみましょう。
○〈物理バリア〉=図書館の設備や構造など
○〈コミュニケーションバリア〉=人と接する中で感じたこと
二つの観点から整理し、当事者の声を聞きながら「どんな図書館だったら、より使いやすいのか?」アイディアを出し合います。子どもも障害者も、誰もが使いやすい『理想の図書館』を考えることがワークショップのゴールです。
12:30~ 受付開始
13:00〜 ゲームの説明、スフィーダ世田谷BFCさんによる絵本読み聞かせ
13:45 休憩
13:50〜 魔法書探しへGO!
15:05 休憩
15:15 振り返り〜アイディアソン 理想の図書館を考えよう!
15:40〜 図書館からのお話
15:50〜16:00 まとめ・記念撮影
館内の安全性保持のため、グループごとに時間差で冒険の書を探しに行っていただきます。
内容が難しいことと長時間のイベントとなりますので未就学児のお子様は保護者様と一緒に見学でお願いします。
皆さんに【冒険の書】をお渡しいたします。
冒険中は、気づいたことや、気持ちを書き込んだりできるよ。
他にもいろいろ書いているので、イベントが終わった後にゆっくりお家で家族と一緒に読んでくださいね!
・相手の事情を考える力
・様々な角度から物事を捉える力
・一歩先を想像する力 etc…
コミュニケーションにハンデがある状態で人と接し、協働作業を体験することで、今まで気づいていなかった"他者"="世界"の存在に気づき、視野を広げること。
4heartsではこれを〈気づきスイッチ〉と呼んでいます。
本イベントでは、〈気づきスイッチ〉を押すと同時に、気づきの気持ちを共有。さらに一歩すすんで、コミュニケーションにハンデがある当事者たちと一緒に「じゃあどうしたらいいんだろう?」と、考えるところまで行ないます。
当イベントでは、後方に見学席を設けております。
日程 | 2024年2⽉12⽇(月・祝) |
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場所 | 茅ヶ崎市⽴図書館 第⼀会議室 |
時間 | 13:00〜16:00 (受付開始12:30) |
参加費 | 無料 |
申込対象者 | 小学3年生〜6年生まで |
申し込み上限⼈数 | 24⼈まで |
申し込み締切⽇ | 2024年1⽉31⽇(水) |
主催 | ⼀般社団法⼈4Hearts |
共催 | 茅ヶ崎市 |
後援 | 茅ヶ崎市聴覚障害者協会/茅ヶ崎市社会福祉協議会 |
協力 | スフィーダ世田谷BFC/株式会社ボンド/株式会社メディア・ケイフォルム/森岡悠翔/安倍万里子/株式会社okidesign/小野寺良二/坂口和也/清水晶子 ※本イベントは公益財団法人タチバナ財団の助成金を活用しています |